水曜日, 4月 24, 2013

凍みる

先日20日から21日にかけ季節はずれの雪が降り5センチ以上積もった。
そして22日の朝は冷え込みが厳しく、マイナス7℃ちかくまで冷え込んだ。


この冷え込みでダリアが凍みてしまった。
二重カーテンはしてあったものの若干の被害である。
予想は数株程度だろうと 思っていたところ、数十株とやや多かった。

しかし、いずれ側枝が伸び遅れはするものの復活するので損害とはならないはずだ。

 
問題は露地である。
タイツリソウが壊滅のようだ。
雪の重みで折れ、さらに冷え込みで凍害を受けた。
どうやら出荷にはなりそうもない。

5月も4月に引き続き出荷が休みかな?
ゆっくり休んでダリアに備えるか。


掛け声政治

某政治評論家がいまの政治を評して「掛け声政治」と言っていました。

掛け声をかけたら株価が上がり、景気が良くなった雰囲気が漂っています。

実態は株屋が儲かっただけでなにも変わっていないのに世間は浮かれ気分。
アベノマジックに簡単に騙されるている現状です。

 調子に乗って、教育、文化、雇用、農業だのやたら会議をつくって掛け声をかけ、聞こえの良い言葉を並べ、また騙そうとしています。
参院選に勝つのが一番、勝ちさえすればあとは憲法改正やら好き放題のことをするのが狙いでしょう。
掛け声をかけたことは出来なくても「目指しています。 」といっていれば済むことで、本音はどうでもよいのでしょう。

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農業が成長産業 だそうだが、こんな言葉だれが真に受けるの?
耕作放棄地を活用?
そもそも耕作放棄地は条件が悪いから放置されているわけで、条件が良ければ皆活用していますよ。
農地としてではなく小規模発電にでも活用したほうがまだ道があるでしょう。

さらに農林水産物の輸出拡大だそうだ。
すでに力がある法人、個人は挑戦していますよ。他は能力がないから挑戦しないだけの話。
その能力のない、二番煎じをしようとするJAなんかに補助金をだそうってことか?どうせ二番煎じは補助金付いたってダメ、失敗するのよ。
そもそも、国内生産量のどのくらいが輸出できると考えているの?微々たるものでしょう。
ほとんど成長に貢献しないでしょう。

「成長産業」なんて言ってもてはやし、農家の気分を良くさせてTPP問題をごまかそうと考えているのか?補助金をばらまくための世論操作か?

農水省の役人は何を考えているのかね?
昔「農道空港」なんあったけど今どうなっているの?
農産物を迅速に出荷できるとか何とか言って、農道で離発着。
こんなバカな企画したやつクビならないもんかね?降格処分でも。
こういうのをのさばらすから、また「成長産業」だのバカなことを言い出す。
阿呆か!

農業は衰退産業である。
TPPを機に北海道農業と専業農家だけをささえる農政にすべし。
だ。


 






月曜日, 4月 22, 2013

選挙結果

村長選の結果は70歳の勝利。
やはり、「経験」が評価されたのでしょうか?
35歳の勇気ある挑戦はまた続くのでしょう、きっと。

村議選はどうでもよい結果でした。
候補者が若くても63歳。10名の高齢者議会が出来るだけです。

高齢化社会における村政は、「高齢者の、高齢者による、高齢者のためのもの」にならざるを得ないのでしょうか?
発想が前時代から脱却できない方々の貧困な意見がはびこる場になるだけです。



私も若いわけではありませんが、村民税を払う現役世代や次の世代をそだてる子育て世代の意見はどう村政に反映されるのでしょう。

次の世代の当事者が中心になって村の未来像を作っていかなければ村の将来は無いでしょう。


棺桶に片足いれて、将来像を語ってもらってもねぇ。

日本全国どこの田舎の村も同様でしょうか。

水曜日, 4月 17, 2013

選挙

村長と村議の選挙始まった。

村長選は20年ぶり、35歳と70歳の二人の対決だ。
ちょっとおもしろそう。

村議選は10の議席に11人が立つ。
「お願いします。」「がんばります」の掛け声だけで、何をお願いし、何をがんばるの?

 しかし、大半のひとの職業は「農業」?うそでしょ?
定年退職して退職金をもらい、余裕の年金生活のかたわら、田畑をもっているからついでに耕作しているだけでしょ?
 3期務めて議員年金をもらうために「がんばる」ので「お願いします」か?




こういう「農業」でも補助金はばらまかれる。
今度のTPPでもまたばらまかれるだろう。こういう年金生活の農業者にも 。

田畑を持ち、他に生業をしていなければ「農業」だろうが、農業で生活している本当の農家とは全く違う。生活が懸かっていないのだ。
農業を生業として続けてきた、本当の農家にだけ重点的に補助金が回るようにすべきで、いままでのようにばらまくだけでは農業の再生は無理だ。


村長、村議になるものにそういった考えなどないだろうな。

火曜日, 4月 02, 2013

ダリア植え込み中

今日の出荷区切りに、しばらく出荷は休みです。
冬から続いた出荷でしたが、予定外にダスティミラーを出荷し続けてしまいました。
2月には終了のはずでしたが、なんやかんや今日まで出荷、幸い3月が暖かかったため燃料代もかからずぼちぼちでした。





さてこれからしばらくはダリアの植え込みに集中です。
掘り上げた球根の出来が以前より悪くなってきた気がします。生育に影響が出ないか心配ですが、植えてみるしかありません。

ただこのところ花粉症、そして腰痛と心地よく体が動かないので、省力というか手抜きをして作業を進めています。
腰痛といっても「 変形性腰椎症」なのでおさまる要素はなく、これからも省力の方向で臨まないと栽培を続けていけないでしょう。

ぼちぼちです。


火曜日, 3月 12, 2013

啓蟄

啓蟄もすぎすでに冬眠から目覚めておりました。

虫同様に家にこもっていた年寄り達も、うろうろと表に出て来、この集落でも春が来たようです。
そして圃場界隈にはフキノトウをを盗りにくる輩もぼつぼつ下界から上がってきます。

この時期、確定申告や、国の補助事業「中山間地農業直接支払事業」の会計処理をするのですが、パソコンが大いに活躍してくれます。
今年はe-Taxをフルに利用してソリマチ簿記・確定申告連携、さらにネットバンキング連動で振り込みまで一気に済ませました。便利なものです。
(余談ながら、新規に組み立てたWin8パソコンですが、タッチ操作をせず従来通りマウスなどで使うならば、Win8自体Win7にくらべて終了が早いくらいで大差ない印象です。まだ十分使っていないのでよくわかりませんが、このスタート画面は何かしっくりこないのでサインイン画面をパスし、Win7のように最初にデスクトップ画面がでるようにカスタマイズしてみました。)

さていよいよ植え込み作業が始まりますが、今年はあまり頑張らず6月初旬のダリアを出荷を考えず適期適作で臨むことにしました。
例年栽培しているのラクスパーも作りますが、立ち枯れも頻度が多くなってきたので栽培を減らし代わりにこれを作ることにしました。
無理せずに6月には出荷になるでしょう。







金曜日, 1月 25, 2013

今は、



冬眠中です。

金曜日, 1月 04, 2013

いつの間にか

久しくブログを更新しなかったら年を越してしまいました。

年々月日の流れが早く感じますが、気が付いたら1年が過ぎてしまうという日々の連続です。
いずれにしろ、今年もよろしくお願いします。


この時期はダリアの出荷も終わり、内職程度のアネモネとラナンの出荷だけなので一年で一番ゆっくりできるときです。やりたかったことができるときでもあります。


そんな中耳寄りな情報がありました。
Windous8Proが優待割引で入手できるとか?
早速これを入手、古いパソコンのマザーボードを交換して Windous8をインストールしてみることにしました。
しかるべきところから、マザーボード、CPU,メモリ を調達して組み立てる計画です。


趣味の時間がちょっと持てそうな今日この頃。 

土曜日, 12月 01, 2012

12月です。


今年も早いもので12月になってしまいました。

このところの寒さでダリアの開花、色も鈍ってきました。
これからは、暖房燃料の減り具合を見ながら徐々に採花終了をしていくことになりますが、 この寒さが続くと終了が早まりそうです。

すでにダリアの産地も入れ替わっていることでしょうから、当方のダリアもそろそろフェードアウトです。ご愛顧頂いたお客様、ありがとうございました。



副業の方は、クリスマスまでいましばらく引き合いがありそうなので続けたいところですが、当初のものより丈が短くなってしまいます。
よろしければご注文をお待ちしております。

土曜日, 11月 10, 2012

今暫く

11月も中旬となり、気温が下がり開花も鈍くなってきました。

お陰様で需要は堅調のようで注文も引き続きいただいておりますが、だんだんと注文に対応できない数量・品質となってきました。



採花本数が減り、細い、短い、花か小さい、露芯するなどそろそろ終盤を迎えております。
電照、加温をしてもやはり高冷地の限界はあります。
この時期にヴィーナス500本の注文にはやはり無理があります。
品質が落ちているものも出荷せざるを得ませんが、ご利用の方にはご理解を頂きたいと存じます。

そうは言いつつも品種によっては12月までまだ出荷できるものもあります。
もう産地が入れ替わるころですが、最後までお付き合いください。



木曜日, 11月 01, 2012

施設園芸②

先日、電気の契約アンペアの変更を依頼し中部電力に来てもらったところ、配電ボックスを開けた途端「これはダメです。」とのことでした。
「配線不良」で電線の太さに対しブレーカーが適正でないそうです。発火して火事に至ることもある状態です。しかしながら、20年以上この状態で過ごしてきましたが、この工事をした電気設備屋はなんだったのでしょう?
早速、別の電気設備屋さんに配線の改修および契約アンペアの変更をしてもらうことにしました。

これで、暖房機の稼働に支障は無くなるでしょう。



暖房機は「温風送風機」というものを使っています。
大半はネポン製の「小型温風機」です。ポリダクトで温風を送風するものですが、コーナーではエルボを使って直角にダクトを曲げます。(メーカー製にのエルボは高価なのでアルミのフレキ管を使っています。)
このエルボにポリダクトを止めるのにいままで幅広のゴム を使っていましたが耐候性が高くなく長持ちしませんでした。
今季はPPバンドを使ってみることにしました。
これなら耐候性は結構あり、強度も十分さらに安価なので使ってみる価値はあるでしょう。
(機械締めのPPバンドは硬いので手締め用のもののほうが使い安いです。)

シーズン通して使っての評価は今後です。


木曜日, 10月 25, 2012

施設園芸

いよいよ暖房機が稼働し始める。

そして、サーキュレーター、二重カーテンと重装備となっていく。
盆過ぎから設置してある電照もあり、多くの資材・機材を投じる「施設園芸」が展開される。


今春、中古の暖房機を入手したが、電磁ポンプから若干油漏れがしていた。
汎用のパッキンに交換して治まっていたので問題は無さそうだったが、念のため新品のポンプに交換した。
これで何の不安もなく稼働するはずだと思いきや、新たな問題発生。

ビニールハウス全棟で11台の暖房機が稼働することになったのだが、電気容量が足りるのか疑問になってきた。
現在、60Aと30Aの2契約をしているが、30Aの方が問題だ。
電照は普通の電照ランプなので、1ライン15A近く使ってしまう。時間差で3ラインを電照するが、そこに暖房機6台や作業場の電気量が加わると容量オーバーが懸念される。
このあたりの知識は十分ないので、とりあえず契約アンペアの変更を依頼した。
早速明日には問題なければブレーカーを交換して、変更してもらえることになった。


何かと経費が嵩んでいくが、これから12月までの出荷を支えてくれることになっても、出荷量は減っていくことは確実なので、はたして費用対効果はどうなのか?
当然利益率は下がっていくだろうが、出荷することに意義があるのかも。


明日は灯油もすべてのタンクを満タンにする。
「エコ」「省エネ」と言われるこのご時世の流れに反しているかもしれないが、金がかかってもこの資材・機材を使って花を咲かせるのは何かと面白いのである。

施設園芸は趣味的な要素があるのである。

木曜日, 10月 04, 2012

ラビエンローズ

先日仲卸のプランツパートナーさん御一行が来訪されました。
残念ながら、夕方薄暮の頃だったので見たり、話したりすることも十分出来ませんでした。
また、機会がありましたらお越しください。

最初にラビエンローズを見ていただいたのですが、認知度はイマイチのようでした。
数年栽培し続けている品種でずっと出荷しているのですが、インパクトがないですかね?
と言うよりも、一回2~3バケット程度の出荷、それも続けて出ないのですからお目にかけることも出来ないのが実態でしょう。
やはり、よほどインパクトのある品種で無い限り、100本くらいあるいはそれ以上の数をコンスタントに出さないとなかなか見て、触れて覚えてもらえないですね。

今回実物を見ていただいて「お気に入り」に加えていただけたでしょうか?
注文も頂けましたが、今後ともよろしくお願いします。
ピンクの品種の中では一番お勧め?というか自分が好きな品種です。
ただ、球根があまり増えないので増産はぼちぼちです。

他の品種も説明したかったのですが、電照の明かりでは色もわかりにくいので止めておきました。
明るい中で見てもらえれば 、もっと商談が膨らんだかもしれません。

残念でした。


木曜日, 9月 27, 2012

すずめ、その後

相変わらず大挙してスズメが入り込む。
狙いは何か?


一つに蛾を捕食することにありそうだ。
この蛾、ここ数年大量に発生しているが名前は不明。
大きさの割に動きが鈍く、すぐ補殺出来る。

通路にこの蛾の羽が散乱していることから、スズメがこの蛾を捕食していることが推察される。
しかし、大量発生と言ってもスズメが大挙して押し寄せるほどはいない。

では他に何を狙っているのか?
今のところまだ謎だ。

土曜日, 9月 22, 2012

すずめ、何の用だ!


ダニ対策に気を取られていたら、いつのまにかうどんこ病が。

例年この時期うどんこ病はピンポイントではよく発生するが、今年の勢いは凄い。
一夜にして殆どのビニールハウスのかなりの部分に発生した。

と言っても、最近はよく効く農薬が数種類あるので多分抑えられるでしょう。
ダニよりは気が楽。


しかし別の問題が。
スズメに花を倒されているようだ。
そのハウスに行くとすずめが一斉に飛び立ちハウスから逃げ出ていく。
そのあとには花びらがかけた花や蕾、そしてスズメの重みに耐えられずネットの上に倒された
花が残る。さらに糞が。

何を狙って入ってくるのかわからないが、花が傷んでいる。
脚で掴まれたり、嘴でつつかれたりという感じ の痕が残る。
3~5割のロスがありそうだ。

すぐ隣で稲のはざかけをしているので、そちらを狙えば良いものを何でハウスに入ってくるの?
今年は蜘蛛の発生も異常に多く、ハウス内にも例年より多くの蜘蛛が巣を作っているが、これと関係があるのか?スズメが蜘蛛を食べるか?????

防鳥ネットでハウスを囲うことまでしたくないので、いいずれ収まってくれることを願うばかりだ。

とにかく今年は例年に無い体験をさせてくれる年である。

木曜日, 9月 13, 2012

ダニの猛攻

残暑はいつまで続くんだ?暑い!

下界に比べれば涼しいのでしょうが、標高800mの当地もそれなりに暑い。
冬作のアネモネ、ラナンの準備も遅れがちになる。


ここまで何とか防除して凌いできたダニも、このところ猛攻をしかけてきた。
例年なら気温の低下で活動がおさまってくる時期なのに、今年はいつまでも続く残暑のせいで、ダニには好適な環境がととのっているようだ。

とにかく日々激増してくる、このままでなルージュ、ルナは出荷できなくなりそうだ。
防除のダニ剤もローテーション散布でほとんどの種類を使ってしまった。
激増するダニに対抗できる薬剤が無い。参った。

このままでは今季はダニに屈して終わるかもしれない。


気温が低下しダニの活動がおさまって欲しいのだが、来週も暑そうだ。
ダリアの需要期になり薬害を出して出荷できなくなることは痛いのだが、背に腹は代えられないので、薬害の出ること間違いない果樹用のダニ剤を使って、被害の少ない部分を何とか守るようにしたい。

うまくいくかね?

土曜日, 9月 08, 2012

需給バランス

お盆過ぎから徐々に注文が増えてきて、ありがたい状況です。

しかし、ここにきて供給能力を超えそうになっています。
来週水曜日はヴィーナス600本、無理だろう?
前後の月曜日も金曜日も注文は入っているので、来週は1,000本超となる。

毎年、生産量を増やしているのだが、それを超える発注が来ることがある。
ありがたいことではあるが、その注文の最大量に合わせ生産量を増やすと、夏場の価格低迷気に厭な思いをすることになる。

 また、生産を増やしたとたん需要が減退することもあり得る。

 適度な需給バランスとなる生産量がね、つかめません?

足りないくらいがちょうどいいのかもね。

木曜日, 8月 23, 2012

ウマオイ、おまえか?

いつまでも暑い。
お盆過ぎれば秋の気配となる当地ですが、今年はその気配なし。
暑いです。

そのせいなのか虫の発生状況も異なるようで・・・・。


毎年食われることはあるが、今年は多い。
少しかじる程度のものを入れれば、一晩に20超位になる。
特に白色がお好みのようだ。

ダニ、スリップス、ハムシそしてこいつ。
防除してもすぐ復活するものばかり、早く涼しくなってもらいたい。

犯人はこいつだ。

土曜日, 8月 11, 2012

オレンジェム、球根が化ける

オレンジェム
毎年、出来た球根を翌年の栽培に供し、ダリア栽培を続けていますが、何故か品種の形質が異なるものが確実に出現します。

1.一番は丈が短いものが増えてくること。
2.次に花弁の形が異なるものが出現すること。
3.そして、花色が異なるものが出現すること。

以前「カルメン」というダリアを作っていましたが、丈の長いものの選抜を繰り返してて球根を植え付けていたにもかかわらず、最終的にはすべて丈の低いもの、また花色も明るい赤がくすんだ赤に変わってしまいました。
よくわかりませんが、わい化するのはウィルスが原因だとか?

今回はオレンジェムの中から花色の濃いものがかなり出てきました。僅かなら抜いて処分してしまうところですが、3~4割の比率なので無視するわけにいきません。
ルビージェムと名付けて出荷することにしました。
シックな色合いなので秋にはよく売れそうです?
ルビージェム
しかし、今後もこの色を維持できるのかはわかりません。
このオレンジェム、以前は丈が高かったのが、ずいぶん低いものに変化してきています。
さらなる化け方をしても不思議はありません。

木曜日, 8月 02, 2012

高幌に改造


先日軽トラの荷台に、エルフ運搬のために棚を増設しましたが、やはりすぐに行き詰りました。
丈の短いものばかりを棚の上下に揃えるほど数が無いのです。
それで、幌を高幌にすることにしました。

幌のフレームは22mmパイプ4本の柱で支えられています。
このパイプを任意の位置で切断し、25mmパイプを外ジョイントにして35cm継ぎ足しました。

幌は専門のシート屋さんでオーダーメイド。軽トラ屋根の水切りに沿って雨じまいをしてくれるので、雨漏りの心配はありません。

以前と同じ三方開きで作ってもらったので、他の作業にも当然使えます。
棚は可動式、上段はMサイズ以下、下段はLサイズ 以下を置くことが出来るので余裕を持って使えそうです。

懸念はフレームの強度、ひょっとしたら負荷に耐えきれず溶接部が破断するかもしれません。
それより先に軽トラが耐用を超えるかも?