金曜日, 5月 30, 2008

視察?旅行

村の花き出荷組合の行事で なにわ花き、梅田生花およびダリアの産地へ視察に行ってきました。市場ではこのところの安値基調をあらためて実感させられることになりましたが、某ダリアの産地では”百聞は一見にしかず”ということが多く、何かと参考にりました。
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当組合は老人クラブのようなもので、自分が栽培している品目の品種名も知らないような人もいて、いっしょに市場見学に出かけるには恥ずかしくなってしまうのだが、当組合の役員になっているので今後も不本意ながら同行していかなければならない。
”老人クラブ”の方々は視察よりもその後のスケジュールが楽しみで参加しているところがあり、今回は「天の橋立」に泊まるのでついてきたようなところがある。
市場ほか視察先の方々に失礼極まりない話である。

いずれは視察旅行と慰安旅行は別立てで企画するようにしたいと思うが、”老人クラブ”の諸氏に同意いただけるかはわからない。

ダリア栽培、あるいは他の花でもいいから新規就農の希望者はいないものだろうか?
少しでも若い生産者が増え”老人クラブ”色を薄めるようにしたいと幻想を抱いてしまう。
村内の人材にはほとんど期待できないので、我々同様外からの移住者にそれを求めるのだが、現実的には簡単に出来ることではない

金曜日, 5月 16, 2008

今年のダリア


ダリアの出荷が始まりました。 出荷量はわずかですが、徐々に増えていくことでしょう。
いずれ間もなく、芽かきとダニ防除に追いまくられる日々がやってきます。

資材ほか経費は着実に増加している中、相場はいまひとつの気配です。
このダリアが頼りですが、中輪種が主体のうちのダリア構成としては、「いつまで大輪に惑わされてんの?」「今年は中輪だよ。」と気合を入れて出荷するつもりです。
しかし、どこまで健闘してくれるでしょうか?

とは言っても、期待しても仕方が無いことなので、結局は淡々と出荷をするだけです。

火曜日, 5月 06, 2008

セベ・バレステロス?

タイツリソウは昨秋に植え替えたので、今季の花立ちは少なく出荷はすぐ終了の見込み。

次はバルストリス。
この名前を聞くと80年代に全盛だったゴルファー、セベ・バレステロスを連想する。
名前の由来には関係ないと思うが、出荷時に名前を書くときに頭に浮かび、絶えず間違えそうになる。

露地でこの時期に咲くのは良いのだが、
ユーホルビア属特有の乳液がでるので、ちょっと扱いにくい。