日曜日, 1月 27, 2008

エマルジョン燃料

このところ連日最低気温が-10℃~12℃となり、冷え込みがきついです。
しかし、日中はハウス内は十分温度があるので、厳しい条件ながら花もがんばって咲いてくれます。
ただ、暖房燃料の消費が激しくなり、少々頭の痛いところです。

今日聞いた話によると、エンジンオイルなどの廃油に水を混ぜて、暖房の燃料に出来るそうで、燃料代が1/4になるとのことでした。
早速、ネット検索してみたら記事がありましたが(日経ネット記事)、まだ実証試験段階のようで、廃油の安定的な確保、燃料の乳化装置、バーナー代などを考えると簡単な話ではなさそうです。

しかしながら、用途は違ってもバイオエタノールを作るよりはるかに実利的で有意義な燃料だという感じがします。
今後に期待したいところです。

木曜日, 1月 17, 2008

挿し芽ふたたび

掘り上げたダリア球根の一部を仮植えしてあります。目的は漠然としていて”お試し感覚”です。

上の画像は1月10日。
下の画像は1月15日。
さほど高温にしているわけではないですが、これだけ生育が早いと挿し穂が簡単に採れそうです。
昨年みなみ信州に視察に行ったとき、「冬季の挿し芽(ダリア)の歩留まりは非常に良い。」というような話だったので、ちょっと試してみたくなります。

うまくいけば球根保存のリスクを回避することも可能だし、年間2回の挿し芽で100倍以上の増殖率にすることも可能かもしれません。
やってみる価値はありそうです。


水曜日, 1月 09, 2008

やはり暖冬


お暑うございます。
ここ数日、例年に比べはるかに暖かく、雪もすっかり融けてしまいました。

暖房の燃料消費が減るのはありがたいのですが、こんなに暖かいと3月定植予定を2月にしなければならないかもしれません。
作業がたてこみ薪割りなど冬仕事もゆっくりやっていられないのは困りもの。
今後の推移はどうなるのでしょうか?

土曜日, 1月 05, 2008

お楽しみ


ダリアの球根掘り上げを再開。
刈り込んでみると、すでに次の芽が伸びていた。
このまま据え置いて越冬栽培も出来そうだが、今季は球根増殖を優先するのでその試みは来季のお楽しみに。

水曜日, 1月 02, 2008

今年も変わりなく


あけましておめでとうございます。

明日の出荷に向けて、採花をする。
年が明けたからと言って、何かが変わるわけでもない。
また、日々の作業が待っている。

ただ、昨日の次に今日が迎えられたことに感謝して、
今日の次に無事に明日が来るように努力する。ただそれだけ。

日々こつこつと努力する。継続は力なり。
今年も変わりなく、日々仕事ができればそれに勝る幸はない。