土曜日, 2月 21, 2009

無欲に

久しぶりの花の画像です。


最近の相場はどうなんですかね?
売れていると言う実感は無いのですが、かと言って売れないという感じでもなし。
安値安定に慣れてきてしまったせいでしょうか?


確定申告に備え帳簿を締めましたが、売っても売っても経費がかかるだけで純益は伸びる気配がありません。昨今の社会・経済情勢ならば、このまま一年乗り切れれば上出来なのでしょうね。

しかしながら、これから先どうしたものかと思ってしまいますが、これと言った策があるわけでもなし。
あれこれと欲張って手を広げてもそう簡単にはいきません。
欲をかかない、日々出来る事を積み重ねていく、それが確実な道でしょう。

自戒をこめて。

月曜日, 2月 16, 2009

ガザ地区のカーネーション

先日の新聞によると「イスラエルはオランダ政府の要請により、バレンタインデーを前にパレスチナ自治区ガザ地区に対する花き類の輸出禁止措置を一年ぶりに暫定解除した。ガザ地区ラファでは業者が欧州向けカーネーション、25,000本の出荷作業に追われた。」そうです。
25,000本というのは、栽培されている花の一部に過ぎず、残りは「羊のえさにするしかない。」そうです。
エジプトが進めている停戦交渉では封鎖解除も議題となっていますが、イスラエルが今後の輸出を認めるのは困難でしょう。

しかし、初めて知りましたが、ガザ地区で毎年ヨーロッパ向けのカーネーションが6000万本も栽培され、ガザ地区の収入源でもあり、エジプト経由でヨーロッパに送られていたそうです。

それにしても、イスラエルのガザへの攻撃のニュースを見聞きするたび、過去に収容所へ送られ「大量虐殺」の犠牲を強いられ、抑圧された民族が今また他民族に対し同様な「抑圧」を強いているとしか思えません。
言い換えれば、人間というものは決して歴史から教訓を学ぶことなど無いのかもしれません。

ともかく、ガザのカーネーションですが、日本にもオランダ経由で輸入されているのでしょうか?
輸入されるならば、「パレスチナのカーネーション」というメッセージ性の高い商品になることは間違いなく、手に入るなら私は是非欲しいと思ってしまいます。
しかし、
今の日本では多くの人に理解して買ってもらえるのは期待薄でしょうかね?
これだって広義の意味で「フェアトレード」と言えるでしょう?

母の日商戦の備え、イスラエルと交渉して日本に輸入することを企てるような、気骨ある商社マンはいないものですかね?


日曜日, 2月 01, 2009

レイアウト

このブログも3年目になりました。(祝!)
ところが、最近更新が進みません。(私だけ?)

日々雑感の日記ですので、ネタが無いわけではありませんが、昨今の低迷する経済・社会情勢、それに即応しない陳腐な政治家、官僚、と言う憂鬱になりそうな現実のせいか、あるいは単に個人的な気分なのか、ブログの更新にいたりません。

そんな訳?で、レイアウトを若干いじりました。
トップにメンバーブログです。
グループとは関係なく個人の思い入れが出るところです。

特に、信州「草花☆工房」のブログは洗練された秀逸な内容で必見です。
どうぞお楽しみください。