木曜日, 4月 26, 2012

芽出たし

ダリアの芽が出ています。
植えた球根の芽が伸び始めています。

今年は植え込んだ後からマルチをしたので、芽が上がってきた部分の穴を開けてやらなければなりません。

 毎日、植えた圃場を一回りし、マルチの下から突き上げてきた芽を穴を開け明るい世界に開放してやります。芽が出る早晩は圃場により、品種によりまちまちなので、しばらくの間この作業が続きます。


そのあとはフラワーネットを張る作業が待っています。

金曜日, 4月 20, 2012

植え込み中

ダリア球根の植えこみ作業も先が見えてきました。と言うのが正しいか?
保存庫の中で発芽が遅れている品種があり、植え込み作業が中断しております。
月末までには植えたいところですが、どうなるでしょうか?
既に発芽済みの別品種を植えてしまうか迷うところです。

この植え込み作業には移植ゴテを使います。
移植ゴテもいろいろありますが、「ガーデニング」用なるものはすぐに柄や先端が曲がったりします。木の柄などの場合、柄が抜けたりと大して使わないうちに使い物にならなくなってしまいます。


画像の移植ゴテは浅香工業製、金象印の移植コテです。良くできています。
これと同じものを20年以上使っていますがまだまだ十分使えます。使い勝手がよいお気に入りです。

十分使えるので代わりが必要なわけではありませんが、予備は持っていたいものです。
今までもいろいろ探していましたが、なかなか販売しているところが見つかりませんでした。

しかし、ようやく発見こちらです。Amazonでも売っていますが、こちらのほうがお買い得です。
今回補充したのでいくつかの圃場に置いて、持ち歩かないでも済むようになりました。

 ちなみにサイズはこれより幅広の「大」と、細身の「細」があります。

月曜日, 4月 16, 2012

AGS ダリアカタログ

AGSのダリアカタログがまた届きました。
秋田国際ダリア園のW氏が作出した品種を中心に販売する、通販カタログです。
以前は利用していたのですが、目が慣れてきたせいか、このところ内容を見るだけで注文はほとんどしなくなってしまいました。


このカタログ、ダリアの画像に「育てやすい」「丈夫」「切り花」「初心者向け」などのマークが入っています。
しかし、この「切り花」の意味がよくわかりません。
「切り花」に向くと言っても、ダリアは花保ちが良いわけではないので、何が「切り花」向きなのでしょう?
ステムの長さ?花首の硬さ?実際のところ「切り花」向きを作ってもさぁーどうなの?という感じです。
何をもって「切り花」向きなのか?問い合わせてみれば良いのかもしれませんが、明快な答えは返ってきそうもないように思えます。

わたしのダリア栽培では摘芯後の一番花を採花後、二番花さらには三番花と採花しますが、今まで栽培したことのある、こちらのダリアは二番以降がイマイチです。一番に比べ花の大きさがずいぶん小さくなったり、露芯したりと難点が目立ちます。
また三番が採れるものなどお目にかかっておりません。
結果、一番花の1本単価が高くても、トータルでは単位面積当たりの収益は上がらないことになってしまいます。
当初は自分の栽培技術のせいかと思っていましたが、現在自分が栽培しているものと比べると、品種の能力の問題であることがはっきりしてきました。

考えてみれば、このカタログ「営利栽培」用ではないんですね。ダリア趣味家のためのものでしょう?
大手種苗会社の「営利栽培用」カタログを見慣れていますが、切り花用の品種は収量はそこそこあがります(販売単価は別ですが)。
そういう思い込みから、このAGSのカタログも同様のつもりでいましたが、それは勝手な思い込みで、「切り花」向きであってもけっして「営利栽培」向きではないのです。

それにはなんとなく気づいていたので、このところほとんど利用していなかったわけです。
「当たり前」と言えば、それまでの話です。

水曜日, 4月 11, 2012

みのる静電噴口・その後

以前、みのる静電噴口FS-11の事を記しました。こちら

その後どうなっていたかと言うと、
メーカーが代品を提供してくれましたが、当初所有のものと大差なく、洗浄剤の効果もほとんどなしというところでした。使い始めは良いのですが、しばらく使っていると漏電して帯電せずとなりました。

しかし、改善策がありました。車の窓に使う撥水剤 glaco ガラコです。
取説のとおり電極部を分解し、水または洗剤で洗浄後にこれを吹き付けると効果大です。
その後は毎回あるいは頻繁に洗浄しなくとも十分実用に耐えます。

そんなわけで、トラブルをすっかり忘れて使っておりましたが、みのる静電噴口の新製品FS-50が今年発売になりました。こちら

製品案内によると、

「噴口部分の改良によりトラブルの原因を取除きました。
・漏電の原因となる濡れや結露に対し内蔵のヒーターで最適な状態を維持。
・農薬の付着による汚れなどが激しい場合は、充分な帯電効果が得られない場合がありました。
 そのため、噴口部分の分解洗浄が容易で組立ても簡単に行えるよう構造を見直しました。」

とあります。

要するに、以前の機種FS-11では上のようなトラブル=欠陥があったということを、明白に認めている記述になっています。

やはり、「リコール対象」製品と考えてもあながち間違ってはいなかったでしょう。

そうは言いながらもこの新製品に期待もしています。
価格は10万円近いですが、そのうち入手して、今シーズンはこれで防除に努めたいと思います。

使用の感想はまたそのうちに。






日曜日, 4月 08, 2012

自己責任のパキスタン

若いころパキスタンへ旅行し、ギルギット-フンザへも足を延ばしたことがある。
陸路カラコルムハイウェイ経由でのバス異動であったが、ネパールの山道の比べればはるかに快適であった記憶がある。しかし、帰路は暴動騒ぎがあり、ギルギットで閉じ込められそうにもなった。
それから時は流れるが・・・・・、

ニュースで数日前から報道されていた、ギルギット、フンザで動けなくなった邦人が、日本大使館の要請をうけたパキスタン軍の輸送機で、本日イスラマバードへ搬送救出?された、とのこと。

以前、「自己責任」という言葉が流行ったが、これには当てはまらないのかね?
パキスタン、当然治安の良くないところである。いつ暴動があり身動きがとれなくなることは予想できないはずがない。当然閉じ込められても自己責任でしょう。
それなのに、日本国の要請で救出される?
高齢・年配の方が多いとか?おそらくその中に政治的な力のある人がいて外務省に圧力を掛けたのかと想像してしまう。

さらに、イスラマバード到着後は日本大使公邸で休息してもらっているとか?本当かい?
間違いなく地位の高い、過去地位の高かった、あるいはその身内の人間が含まれているのでしょう。
それでなければ、大使公邸など開放するわけがない。
ひょっとすると皇族に近いところかね?

詳細は彼らが帰国後に分かるかもしれないが、ひょっとしたら週刊誌も叩けない、高貴な方々なのでこのままうやむやに・・・・・。

水曜日, 4月 04, 2012

ダリア植えなきゃ。

爆弾低気圧、凄まじいです。
幸い当地では被害はありませんでしたが、風向きが若干違えば相当被害が予想されていたので、他人事とは思えない出来事です。
しばらくは、同様な低気圧がやってくる要素が十分あるそうです。まだまだ今月は春の嵐への心配が続きそうです。             
                 
                                

保存していたダリアの球根は植えごろのものが増えてきました。
ダリアの場合、芽が出たといって焦ることもなく圃場の準備が出来た所から、随時植えていくことになります。
また、品種によって早晩があるのでぼちぼち植えていけば、今月中には植え終わることでしょう。

それにしても、今年は寒さがいつまでも続くので、思うよう作業が進みません。
いつもと違う春です。

水曜日, 3月 28, 2012

小型温風機


年初に中古の温風機を入手しました。外見はまずまずのネポンKA-203です。
試運転したところ電磁ポンプより油が漏れてきました。
このKA-203よりも前の世代のKA-201、321を数台使用していますが、このような問題は今までありません。ちょっと残念。

油漏れの場所を確認するため、電磁ポンプをはずして自己責任で分解してみました。
オーリングがあったので、これをホームセンターで調達したものと交換。
(但し、この調達品は油での使用は保証していないものでしたが、無視して装着。)

その結果、油漏れは止まったのですが、僅かに滲みが確認できます。
日中には見られませんが、朝見ると滲んでいるのです。(夜間の気温の低下に起因か?)

電磁ポンプの裏側にもオーリングがあったので、これの交換も試みましたが、同じサイズのものが無くユニオンパッキンで代用してみました。
しかし、その後も状況は変わらず時々滲みがありましたが、今は気温も高くなったせいか?滲みは見られなくなりました。

修理が出来ているとは思えませんが、稼働させて試してみましょう。
(実働時は暖房機の温度が上がるので、パッキンの緩みは解消されるのでは・・・・。多分なんとかなるような気がします。)
いずれにしろ、今春の稼働はほとんどないので、秋の本格稼働時期までには良く検討しましょう。

昨年は20年超のエンネツ暖房機が着火不良になり、バーナーやコンデンサを交換しましたが、他のものも古いものばかりです。これからも修理が続くのでしょうかね?

金曜日, 3月 23, 2012

エルメコ 捜しています。

寝ていたブログを起こしてみました。

 灌水には20年以上画像のエルメコノズルを使っていますが、ふたの部分(画像真ん中の丸いもの)は経年劣化で破損してきます。

昨年までは、この部分のみ資材屋さんから取り寄せてもらい交換して使用していましたが、今年は状況が異なるようです。
資材屋さん曰く、エルメコはもう生産されていないとか?
輸入元のM製作所に尋ねると、「輸入をしなくなった。」とのこと、代理店のT産業も「もう在庫はありません、代わりのT型ノズルを使ってください」との回答でした。

仕方なくJAにダメもとで発注すると「セットならあるが(パーツの)バラ売りはできない」とのお返事、とりあえず100個取り寄せてもらいました。

しかし、ふたの部分というかキャップ以外不要なんですよね!!
ちなみに価格は¥160/1個、キャップだけなら1/3で入手できるでしょう。

ブログをご覧の皆さま、どこかでエルメコのふた(キャップ)だけ手に入るところをご存じありませんか?
ご存知でしたら、ぜひともこのコメント欄もしくはブログの連絡先にご一報いただくようお願い申し上げます。

 よろしくお願いします!

水曜日, 11月 17, 2010

終了

ダリアの出荷も私としては気分的に終了モードなのですが、まだまだがんばっている花たちもいます。
3番花なので茎も細くなり、花も小さくなっていますが、数は切れます。
寒さも徐々に増してきていますが、出荷量は減るもののあと1カ月くらいは出荷が続くことでしょう。


いよいよ地デジに移行するのにあわせて、村では光回線網が整備されています。元は総務省の補助金?かとは思いますが。要するにNTTの光テレビが各戸に繋がるようなもので地デジだけでなくBSデジタルも見ることができます。村の事業なので使用料も割安。田舎暮らしもときには良いこともあります。

これと同時に村の有線放送も終了することとなり、有線放送の回線を使っていたADSLも利用できなくなるので、光回線でネットに繋げることになりました。通常のプロバイダーを使うのですが、メルアドの変更をしたくなかったので、プロバイダーの選択肢は限られています。

今月はじめから移行しましたが、ヤフオクで入手した無線LAN(ルーター)が不調で、ようやく新しいもので接続が可能となりました。
しかし、100Mbpsなどとうたい文句はあっても実際は期待していたほどのものではありませんでした。
普通のADSLでも良かったような気がしていますが、テレビでブロードバンドに繋ぐには光のほうが良さそうです。

まぁ、光の流れに乗せられてしまったか。

木曜日, 9月 30, 2010

原因は何?

先日9月29日売り、世田谷花き出荷分のダリアで、画像のような花傷みが生じました。(画像は世田谷花き Oさん撮影)





















同一品種16バケットのうちの一つだけです。


過去、このような激しい花傷みが生じたことはありませんでしたので、原因は全く予想がつきません。
16分の1ということが何を意味するのか、よくわかりませんが、そこにポイントがあるのだと思います。

28日到着後、10:00PMころにはこの状態だったそうです。

もちろん出荷時には問題は無かったので、その後に何かが起こったと推察しております。

花が濡れていたわけでもないので、何か液体がかかったようでも無さそうです。

バケットの水に問題があったとも言えますが、80バケットほど出荷して、そのうちの1つにいったい何があったのかわかりません。

気体の可能性は?
りんごの実を花材として出荷している場合、発生するエチレンガスが害を及ぼすと聞いたことがありますが、実際どういう症状をするのかもわかりません。
ただ、気体ですので比重から考えてトラックの荷室の中で空気の滞留する場所ができることもあるように思えます。

いずれにしろ、推察にすぎません。
ただただ、今後このような事態が生じないことを念ずるのみです。

何か知識のある方はご教示ください。

金曜日, 9月 17, 2010

NC NR

木幡さんのブログのとおり、この時期の虫害が多いです。

孵化した直後の幼虫は、花の中心を凝視しないとわかりません。
体長2~3ミリ。これを見逃すとすぐに画像のような大きさになりバリバリ食害されてしまいます。
さらにそれを見逃すと体長2~3cmもう花の体をなしません。

主にオオタバコガですが、シロイチモンジヨトウ、やアオムシも見受けられます。

毎週薬剤散布していても防げません。
例年なら出荷に大きく影響するほどではありませんが、今年はひどい!
ロスの山です。

ハウスをネットで囲んで,侵入を防ぐとの指導もありますが、ハウス内の通風が悪くなるのでしたくはありません。
ダニを防ぐのにハウスの周りにダニ返し(ねずみ返しのようなアイデア)を設置したら良いと、農文協の本の内容をそっくり熱弁していた普及センターの技師がいましたが、まったく非現実的な対策です。
このネット案も同様な気がします。

いずれにしろ、はやく気温が下がり虫の活動が治まるのを待つばかりです。

現在の出荷品について、完全に虫害のものを除去できる自信はありません。
もし虫害があればクレームの対象になることもわかりますが、今年は「多少のことは勘弁してよ!」と言いたくなります。

気持ちとしてはヤフオク並みの、ノークレーム、ノーリターン です。

金曜日, 8月 27, 2010

みのる静電噴口FS-11

みのる静電噴口FS-11詳細はこちら

以前のブログねたに使った画像ですが、これを使い始めて4年。最近不調です。
帯電ランプがつかない。つまり、静電気を帯びさせていない状態が長く続くようになりました。
使い始めは良いのですが、30分もすると帯電しなくなります。

メーカーに問い合わせると電極の掃除をするようにとのこと。
しかし、掃除をしても改善しないので、長野営業所の担当者が専用の洗浄剤で掃除をしてくれました。
要は、電極付近の撥水性が落ちて漏電するとのこと。
さて、専用の洗浄剤(¥2,000/1本)で撥水性が改善するらしいのですが、効果は如何に?

おおいに期待したところでしたが、さっぱり効果なし。
これでは埒が明かないので、東京支店に「欠陥商品」だの「リコール対象」と猛抗議しました!
本体を調べてみるとのことで、引き下がりましたが、仮に部品交換なり本体交換となったとしても、なんの問題解決になりません。
3~4年で電極部の撥水性が落ちる素材の部品を使っている限り、また同様の結果になることは必至です。これを欠陥商品と言わずしてなんと言うのでしょうか?

冒頭の詳細を記したHPでもっともらしく紹介しておりますが、メーカーは早く撥水性の落ちない部品を開発して、販売したすべての対象商品の無償部品交換をすべきでしょう。

これを使っている方、そう思いませんか?
アサバなど他社の製品でも怪しいのではないでしょうか?

木曜日, 8月 05, 2010

食べるな!

暑いです。
気温が高いと虫の発生も多く、害虫も例年より活発に活動しています。

下の画像の白い花弁の中の黒いヤツ、ノミハムシです。
ノミのように飛び跳ね、捕獲が困難。小さいくせに食欲旺盛、花弁を食い散らかします。
二匹もいれば一夜で花はボロボロになります。


消毒しても逃げ去り、ほとぼりが冷めるとまたやってくる性質の悪いヤツです。
粘着トラップにもかからないので、食い逃げばかりされています。始めは白色の花についていましたが、高気温とともに各色満遍なく食害します。


正式名称はルリマルノミハムシかコマルノミハムシのようですが、対策にコマッテいるので
コマルノミハムシでしょうか?

どなたかハウスをネットで囲む以外の防除方法を教えてください。

このほかにもスリップス、シンクイムシ多難です。
消毒もこんなに高気温になると早朝、夕方の散布でも薬害の可能性が高く、防除も一苦労です。

薬害が出てクレームがくる事態は避けたいのですが、しばらくそうなる状況が続きそうです。

日曜日, 7月 11, 2010

来季は?

ラクスパーからダリアへ出荷がシフトしていきます。

ただ、この時期ダリアは品種によって価格の明暗がはっきり出てきます。
出荷時期を通して売れる品種にはなかなか巡り合えません。

そんなところから、早くも来季の作付品種の構成を思い描いたりしています。


パソコンの電源を交換していないのでいつダウンするかわかりません。
CPUファンの交換なんかしてみたのですが、電源のほうの作業時間がありません。
今日もここまで。
またいずれ。

火曜日, 6月 22, 2010

ようやく

ラクスパーの出荷が始まりました。
やはり例年より遅れました。

昨年の5割り増しの作付けなので、これから増えていくダリアと併せ出荷が大忙しとなりそうです。
これから一ヶ月悪戦苦闘です。
しかし、ELFになったので出荷量がふえても箱を組み立てなくても良いのがありがたいです。


パソコン不調につき、ここまで。
電源交換の要ありで、この際このSUBのパソコンの箱も一緒に化粧直し。
仕事の合間での作業なので、時間がかかりそう。

続きはまた。

月曜日, 6月 07, 2010

お役立ちグッズ

先日、偶然NHKの「まちかど情報室」を見ていたら、ガーデニングエプロンを紹介していました。
折りたたんでマジックテープとホックで留めると大きな袋になります。


これは、ダリアの芽かきに使えると思い早速購入。
使い勝手は大変良く、以前から使っていたように思えるほど違和感もなく体にフィットします。
ナイロン地なのですべりもよい利点もありますが、通気性が無いので夏は暑いかも知れません。
また、テープの合わせがやりにくいので、頻繁に脱着するのは良策ではありません。
中身が溜まったら、袋を反転させて出したほうが楽かもしれません。

いずれにしても高価なものではないので、お試しの価値はあります。
amazonではこちらから購入できます。

火曜日, 6月 01, 2010

6月

タラの芽、蕨、蕗を食し 5月が過ぎていきました。

6月になっても出荷量は増えません。
何回かぶり返す低温の影響でラクスパが咲いてきません。

今年は休耕で近隣の田の作付けが無いので、行きかう人も無く、静かなときが流れています。
時間に余裕もあり、ダリアの芽かきやらのんびりと仕事をしております。

この程度の出荷量で暮らしていければ最高ですが・・・・・・、
食っていけないわな。

霞を食し、今月は静かに、のんびりと過ごしましょう。

日曜日, 5月 09, 2010

裏庭から④

こんな花を出荷してみました。
結構足が早いのでイマイチの花材でしょうか?

今日も裏庭にどうぞ・・・・・・。
こちらから。

金曜日, 3月 26, 2010

被害あり


先日の全国的な荒天、わがハウスも被害を受けました。
被害と言っても、1棟のフィルムが剥がれただけの軽度なものです。

たいした強い風でもなかったのですが、フィルムを留めてあるスプリングにそって切り取り線をはがすようにきれいに破れていきました。
応急処置として反対側のフィルムの余り部分を留めなおし、破れた部分を引っ張って張りなおしました。

実はこのフィルムは耐用年数をはるかに経過しているもので、透明度は落ちていなかったので張り続けていましたが、寿命は延びたわけではなかったと言うことでしょう。

前日、張替えのため発注したところだったのですが、フィルムの方もそれを聞き、お役目御免を悟って「展張?の糸」が切れたのでしょうか。

春の嵐、まだまだ油断は出来ません。
同様の耐用年数のものが他に3棟あるので、また強風が吹かないことを願います。

日曜日, 3月 07, 2010

泥縄

冬眠していたわけではないのですが、久々のアップ。

とうとうダリアの植え込みが始まってしまいました。
まだ球根掘り上げの作業は終了していないにもかかわらず、芽が伸びてきた品種があるので、急いで準備して植え始めました。

例年ならマルチ、畝間シート、支柱、ネットと用意してから植え込みとなりますが。今年は作業が後手後手。
とにかく畝を立てたら植える、マルチ等は後からと言う、「ドロナワ」栽培となっています。
まだまだ掘り上げていない球根も掘り上げと同時に植え込みしていかないと時間も場所もありません。

12月までダリアの出荷を続けると後がタイトになってきます。

今年はどうするか、検討課題です。