水曜日, 3月 28, 2012

小型温風機


年初に中古の温風機を入手しました。外見はまずまずのネポンKA-203です。
試運転したところ電磁ポンプより油が漏れてきました。
このKA-203よりも前の世代のKA-201、321を数台使用していますが、このような問題は今までありません。ちょっと残念。

油漏れの場所を確認するため、電磁ポンプをはずして自己責任で分解してみました。
オーリングがあったので、これをホームセンターで調達したものと交換。
(但し、この調達品は油での使用は保証していないものでしたが、無視して装着。)

その結果、油漏れは止まったのですが、僅かに滲みが確認できます。
日中には見られませんが、朝見ると滲んでいるのです。(夜間の気温の低下に起因か?)

電磁ポンプの裏側にもオーリングがあったので、これの交換も試みましたが、同じサイズのものが無くユニオンパッキンで代用してみました。
しかし、その後も状況は変わらず時々滲みがありましたが、今は気温も高くなったせいか?滲みは見られなくなりました。

修理が出来ているとは思えませんが、稼働させて試してみましょう。
(実働時は暖房機の温度が上がるので、パッキンの緩みは解消されるのでは・・・・。多分なんとかなるような気がします。)
いずれにしろ、今春の稼働はほとんどないので、秋の本格稼働時期までには良く検討しましょう。

昨年は20年超のエンネツ暖房機が着火不良になり、バーナーやコンデンサを交換しましたが、他のものも古いものばかりです。これからも修理が続くのでしょうかね?