金曜日, 8月 27, 2010

みのる静電噴口FS-11

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以前のブログねたに使った画像ですが、これを使い始めて4年。最近不調です。
帯電ランプがつかない。つまり、静電気を帯びさせていない状態が長く続くようになりました。
使い始めは良いのですが、30分もすると帯電しなくなります。

メーカーに問い合わせると電極の掃除をするようにとのこと。
しかし、掃除をしても改善しないので、長野営業所の担当者が専用の洗浄剤で掃除をしてくれました。
要は、電極付近の撥水性が落ちて漏電するとのこと。
さて、専用の洗浄剤(¥2,000/1本)で撥水性が改善するらしいのですが、効果は如何に?

おおいに期待したところでしたが、さっぱり効果なし。
これでは埒が明かないので、東京支店に「欠陥商品」だの「リコール対象」と猛抗議しました!
本体を調べてみるとのことで、引き下がりましたが、仮に部品交換なり本体交換となったとしても、なんの問題解決になりません。
3~4年で電極部の撥水性が落ちる素材の部品を使っている限り、また同様の結果になることは必至です。これを欠陥商品と言わずしてなんと言うのでしょうか?

冒頭の詳細を記したHPでもっともらしく紹介しておりますが、メーカーは早く撥水性の落ちない部品を開発して、販売したすべての対象商品の無償部品交換をすべきでしょう。

これを使っている方、そう思いませんか?
アサバなど他社の製品でも怪しいのではないでしょうか?