木曜日, 3月 08, 2007

福寿草


ウチの庭では福寿草も終わりに近づきスイセンの時期に入ろうとしている。いずれにしろ、2~3週間早い。

それで、暖冬、地球温暖化の話題に入るところであるが、今日はそうはならない。花の相場の話題である。お彼岸用の花も前倒しで出荷され、春の花はいっせいに市場にあふれている気配だ。
4月並みの気温の日もあり、ウチで出荷の花は今週からバンバン咲いてくる。切り前が甘くなりすっかり相手にされなくなった。どっちにしろ、切り前が適正でも売れる気配はなさそうだ。

市場に花があふれているときは何を言っても無駄。無くなれば何でも売れる、それが需要と供給の基本。
ラナンの切り前をゆるくして茎を硬めにしているのに、ゆるいから売れないとか。売れる基準と言うものはその時々の一喜一憂。それが相場というものでいたしかたない。