火曜日, 5月 29, 2007

ダリア・プラグ苗

「農耕と園芸」5月号に◇社のダリア・プレ***マ苗の栽培に関する記事が掲載されていたが、同社の最新カタログにも掲載されていた。これでますます市場にダリア(特に赤・黒系)が出荷され単価を下げていくことになりそうだ。これからは赤・黒系以外の色、さらには花持ちの良い品種が恐らく必要とされてくるだろう。
さて、そういうものはいったいどこにあるでしょう?あなたのところ?


種苗会社のカタログを見ているのも面白いが、”NEW”と言う言葉は曲者だ。響きはいいが、意味にはよく騙される。正しい意味は「これから単価が下がります」と言うのが正解。すでに市場に流通して評価が出たものが”NEW”となり掲載される。まったくもって「新しい」と言う意味は無い。まして高値など期待するのは大きな間違いだ。
では、カタログの用途は何か?カタログに出ていないものを確認するためにある。カタログに載らない品目、品種をチェックして売れ筋を栽培する。
さてさて、そういうものはいったいどこにあるでしょう?わたしのところ?

近日◇社の農場にでかけるので、できれば面白そうなものが無いことを確認してきましょう。