火曜日, 7月 31, 2012

薬害だ。

先日の消毒作業後、ことごとく薬害になってしまった。

気温が高かったので、日没後ハウス内の気温が23℃くらいに下がったので作業開始。その日に出来なかった分は翌日早朝5時前から続きを行った。
 しかし、ほとんどの品種が程度の差はあれ薬害になってしまった。

特にラネージュ、とフォボスは壊滅。月曜日分の出荷は全く出来なかった。
さらに水曜日分になっても症状が表れかなりの量が廃棄となった。

フォボスは花弁の先が焼けて茶色になってしまい、僅かでも目立つ。
水曜日分の注文は100本だけ用意できたが残りは金曜日に振り替えてもらった。

問題は次回の防除だ。
まだ高温が続くので困ったものだ。

スリップスの被害、そして蛾の産卵、幼虫の食害 を防ぐには花・蕾に近い部分に薬剤散布をしなければ効果は無い。

薬剤の混合にも問題はあると思うので、その辺をうまく組み合わせ対処するしかないがどうなるか?