先日NHKのクローズアップ現代で「スマートアグリ」の話題を取り上げていた。
ITを活用した施設園芸のことのようだが、「日本農業のこれから」につながるような取り上げ方だった。
しかし、そうだろうか?
施設園芸、集約的な栽培ができる野菜などはさほど自給率が低いわけではない。
TPPで問題になってくるのはいわゆる粗放栽培の小麦やサトウキビなどであって、
これをどうクリアするかが「日本農業のこれから」につながるのである。
「スマートアグリ」これでは解決しないでしょ。
国谷裕子もボケてきたか?
ダリアの花芽が伸びてきました。
いよいよ芽かき作業の始まりです。
これから晩秋まで延々と続きます。
うちではIT化など進んでいないので、すべてアナログの作業です。
「手」というこれ以上素晴らしい「道具」はありません。
そしてPCに負けない判断力をもった?頭も使って作業に取り組みます。
ITに使われる作業員にはなりたくないものです。