要するに温度差が大きいが気温は高めで推移していると言うことでしょうか。
夜温がそれほど下がらないので、暖房機の稼動もわずかで助かっています。ダリアもまだまだ咲いてくれそうな気配で、内張りを設置していない現状でこの勢いなら冬越しもできるかも?と淡い期待をしてしまいます。しかし、今後夜温が下がっていけば厳しい現実に戻るでしょう。
高冷地の厳寒期にダリアを咲かせようなど欲をかいてはイケマセン。欲張って上手くいくことなどアリマセン。燃料の灯油代も上がる一方だしネ。
電照の効果で休眠はしませんが、夜温が下がれば生育は停止するので、今後は休眠させて球根の堀上作業に移るのがここ高冷地では妥当でしょう。
その後休眠打破させた球根で促成栽培に移行できればおもしろいのですが、それもやはり”温度”が必要なことなので、どうなるでしょうか?
いずれにしろ長かったダリアの出荷もまもなく終了のようです。