木曜日, 7月 23, 2015

2015 ダリア栽培品種


 今季の栽培品種がほぼ出揃いました。

既存の品種は程度の差はありますがウィルス症状を呈しており、簡単に言うと「老化」してしまったようです。
ヴィーナスについては何とか「若返り」させようと思い準備中です。
他の品種についてはすべて入れ替えるつもりで試作品種を導入しました。
 
初めて作る品種は何故か勢いがあります。連作障害とは無縁です。
それでも試作品種の中で作りにくいもの、収量の上がらないもの等は今季限りで打ち切りとなります。
試作とは作ってみなければわからない品種ということです。

2015 ダリア栽培品種はこちらからご覧になれます.。(PCモードのみ対応 )
今季も「花工房やまぐち」のダリアを宜しくお願いします。

土曜日, 6月 27, 2015

ウィルス濃度を下げたいが・・・・・。

春先にダリアの挿し芽作業を育苗用ハウスでやったのですが、その際にウィルス感染したようで、
挿し芽苗を植えた株ははことごとくウィルスの症状を呈してきました。
かなり強烈なウィルスのようです。
スリップスが僅かにいたのですが、さほど気にせずにいたのが間違いでした。
作業前に防除をすべきで、今となっては後の祭りです。

マスキングされて症状を呈しない品種も若干あるのが救いです。
しかし、これも来季は発症するかもしれず、いずれは球根のあるいは株の、さらには品種の更新をしなければならないのかもしれません。

長年ウィルスをかかえながら凌いできたのに、墓穴を掘ってしまいました。
なんとかウィルス濃度が下がる「若返り」をさせる方策を考えなければなりせん。


火曜日, 6月 02, 2015

土壌消毒


ダリアの植え込みも終了、気が付いたら6月になってしまいました。


春先にクロピクのマルチ同時施用のデモがありましたが、 今日は蒸気消毒です。
古い機械の整備を兼てのデモとなりました。

連作していると土壌消毒の必要に迫られます。
しかしながら、今は亡きサンヒュームに比べると、どの方法も一長一短があります。

私の場合、球根を植えてからマルチをするので、クロピクのマルチ同時施用は不要です。
また、クロピク液剤施用のために潅注機材を買ってまで施用をする気にはなりません。
さらにクロピクフローというのもありますが、灌水チューブの設置することになりイマイチ面倒です。


この蒸気消毒はクロピクフローよりもさらに大掛かりになってきます。
本体が重い、蒸気用ホースの設置、付属資材が多いといったところに難があります。
また当方圃場は水道が無いので、冬季、早春水路に水がないと大型タンクで水を運ばないと使えません。
しかし、クロピク等と違って被覆処理を数日、ガス抜きを数日とかける必要がなく、すぐ次の作業が出来るのはメリットです。



施用の簡便なクロピク錠剤は錠剤1個/30㎠ と数多く施用しなければなりません。
それに比べるとクロピクテープは施用が楽なのですが、やや割高です。

一番簡便なのはバスアミドですが、施用の際の土壌水分含量に気を付けないと薬害の恐れありです。また効果が低いとの説もあります。

結局今季はクロピクテープとバスアミド、そして消毒なしの3パターンで比較しています。
現在のところ、消毒したほうがしないよりも生育は若干良さそうです。

なんとなくですが、一番割安なバスアミド処理の後、微生物資材の投入が良さそうな気がします。








火曜日, 3月 31, 2015

エルメコ キャップ届きました。

銀行送金から2週間、届きました。

何故か注文と異なったものが若干入っていましたが、不利益は無しでした。


キャップはエルメコと互換のもので一安心。
色合いはエルメコが光沢(グレア)の黒とすれば、非光沢(ノングレア )の黒という感じです。


追記 
エルメコ同等のキャップ、ピンは製造販売終了です。 
一体型のこちらM11なら11mm穴径のエルメコと互換です。
これであと10年以上は今の灌水設備が維持できそうです。
しかし、キャップのことばかり頭にありましたが、 ピンのほうも樹脂部分が欠けているものが目立ってきました。次はキャップだけでなくピンも十分な数量を注文することにします。


キャップ一体型のタイプものも入手しましたが、まだ取り付けていません。
機会があればその具合についてをアップしましょう。


一昔前は(今でも?)、農協あるいは資材屋さんに聞いても「ありません。」の一言で終わってしまったところですが、今はインターネットのおかげで長野の山の中に暮らしていても、海外の商品が簡単に手に入ります。
あらためて便利な時代に暮らしていると実感させられました。

消費税等の請求書が貼り付けてありました。
消費税を払っても、以前国内で入手できた価格よりはるかに安く手に入ります。

時間があれば、他にもお買い得な資材がないかまた検索してみましょう 。



月曜日, 3月 16, 2015

エルメコ キャップ見つけました。 続き

オランダの園芸資材会社、ROYAL BRINKMAN への支払方法は銀行振り込みのみです。

海外への送金は楽天銀行の手数料が安く、¥750プラス¥1,000でおさまりそうです。
ゆうちょ銀行も安く¥2,500で送金できるようです。
一般の銀行では手数料は¥3,500~¥4,000とか?

楽天からはネットでの送金ができるので、たまたま口座もあることなのでこちらから送金しました。
国内送金よりは手間で、振込先の細かな銀行情報をもらわないと入力事項がそろいませんでした。

振り込み完了、あとは届くのを待つだけですが、2~3週間の見込みです。
今回はとりあえず、キャップ500個の他、ピン、と一体型ノズルも少し購入してみました。


追記 
エルメコ同等のキャップ、ピンは製造販売終了です。 
一体型のこちらM11なら11mm穴径のエルメコと互換です。

いよいよ植込み準備で灌水設備を稼働させました。
四半世紀使っているわけですが、エルメコノズルは塩ビ管VP30、4mに6個が11mmのねじ穴に
に止められています。 こんなに長い年月、壊れることもなく使える農業資材はほとんど無いでしょう。

これでキャップさえ手に入ればまだまだ活躍してくれます。

また、一体型ノズルも購入したのでその能力がどんなものか見てみたいところです。
ピンの色別の違いは次の通りです。
(欧米使用?の3/8インチネジのものもあります。 )

CODE Colour Nozzle Ømm Ltr/hour @ 2 Bar Watering Diameter
NOZ0120 grey 2.6 252 3.00mtr
NOZ0116 brown 2.7 276 3.00mtr
NOZ0130 violet 2.8 306 3.00mtr
NOZ0126 orange 2.9 318 3.35mtr
NOZ0122 blue 3.0 324 3.65mtr
NOZ0118 green 3.2 378 3.90mtr
NOZ0124 red 3.9 426 4.80mtr

木曜日, 3月 12, 2015

エルメコ キャップ見つけました。

以前ブログでも書きましたが、灌水ノズルエルメコは国内での取り扱いがなくなってしまいました。


キャップの部分が経年劣化で割れて使えなくなってしまうので、この部分だけ交換できればまた数年は使えるのです。
在庫をかき集めて何とか凌いできましたが 、いよいよ逼迫してきました。


T型ノズルというノズルが今でも入手可能なようです。 矢野散水  トキタ産業
しかし、以前これをを使いましたが、不思議なことにエルメコに比べよく詰まるのです。
これは使いたくないし、ノズルそっくり替えるので、経費の面からもあまり気が乗りません。

新型T型ノズルというものも手に入るようですが、これはキャップ一体型のようです。
価格が¥200以上?


ちょっと気合を入れてネット検索をすることにしました。
相当の時間を費やしましたが、 ヒットしてきたものがありました。
オランダの園芸資材会社です。こちら。

見積もりを請求してみたところ、3€ ユーロ(約390円)/100個。格安です
エルメコとの互換性を訊ねてみましたが、エルメコを知らないようで要領を得ません。
画像から見て多分使えると思いますが、購入してみればわかるでしょう。

追記 
エルメコ同等のキャップ、ピンは製造販売終了です。 
一体型のこちらM11なら11mm穴径のエルメコと互換です。
一体型の一覧

しかしながら、送料が高い。1万円ほどかかります。
数量を多くするか、品目を増やせば一個当たりの単価が安くなるので、いろいろ購入しようかとも思っています。
キャップ一体型 約55円/1個 お買い得かも。

また、支払方法がクレジットカード不可なので銀行送金するしかありません。
これが手数料も高いし、面倒な感じです。

この続きは次の投稿で。
さらに続きはこちら。


水曜日, 2月 18, 2015

植えるか?

苗つくりの方法をちょっと変えてみたら、早々と苗が出来上がりつつある。

早い植え付けの作型はあまり有益ではないのでとりたくないだが、 この品種の球根は少量しか保存していないので、植えるしか選択はなさそうだ?

ようやく片付けの作業が終わったと思ったら、またすぐに植込みの準備が始まる。
忙しいねぇー。

火曜日, 2月 03, 2015

焼け石に雪

土壌消毒を始めることにしました。

土壌水分が若干足りないようなので灌水したいところですが、
この時期、水路は閉まっていて水がありません。

代用で雪を運び入れることにしてみました。
水分量としてはたいした量にはならないとは思いますが、無いよりましでしょう。

焼け石に雪か?

土曜日, 1月 31, 2015

さようなら

愛犬が旅立っていきました。
16年間ありがとう。

涙、涙です。

さようなら。

火曜日, 1月 06, 2015

お芽出とう

時が過ぎるのが速いです。
また年が明けてしまいました。

今年も始まりました。球根の掘り上げに挿し芽。増殖作業が続きます。
 冬眠中のはずですが、仕事は無くなりません。





挿し芽用の芽が出てきました。
お芽出とうございます。
連作障害から脱却、新品種の導入と 新たな目標の
達成に向けて今季も始まりました。

さてどんな年になるでしょう?




土曜日, 10月 11, 2014

「青木村ダリア研究会」

一昨日、梅田生花市場の中村さんが青木村まで足を延ばしてくださったので、一席設けました。
 「青木村ダリア研究会」などと高尚な名前は勝手につけただけで、単なるおっさんたちが集まり歓迎いたしました。
一応、情報交換、意見交換をしましたが、いわゆる飲み会でした。
翌日は、圃場巡回視察。
梅田生花のダリア主要生産地なので、すべて見て回りました。

しかし、ダリアの花云々よりも「雑然とした」「 汚い」圃場のほうが気になってしまいました。
中村さんの目にはどう映ったことでしょうか?
いくら花がきれいでも圃場が雑然としていては仕事も汚いのではと思われてしまうことでしょう。
Facebookに掲載される圃場の画像はきれいで整然とした圃場ばかりです。
ああなるよう努力したいものです。
自戒を込めて。

日曜日, 7月 27, 2014

彩花キタムラ


ハミルトンの色変わりがあるというので、見に行ってきました。
どうなんでしょうね?ちょっと疑念がありますが今後を注視というところです。


この「彩花キタムラ」現在売り出し中。
ハミルトンを中心にFAJに出荷をしております。
青木村ダリア生産者のニューフェースです。

まだまだ規模を拡大するための難題山積ですが、早く消費税を払うくらいの
一人前の生産者に育ち、青木村のダリア生産を担ってほしいものです。

若い世代(30代)がもう数人就農し、ダリア栽培をするようになれば当生産地の未来も
明るいのですが・・・・・・・。

とにかく微力ながら応援したいと思います。

金曜日, 6月 20, 2014

ダリア始まる

ダリアの出荷が始まりました。
秋のシーズンに照準を合わせ、遅めのスタートにしてみました。


しかしながら、始まったというのに何か気が乗りません。

ダリアの生育が芳しくないからかもしれませんが、ひょっとするとダリアブームが去ろうとしている 予感がするからかもしれません。

そうは言いつつも、今季もよろしくお願いします。
ヴィーナスはじめ品種構成になんら変更もありませんが、飽きずにお買い上げをいただけることを願っております。
セシボンは復活できたような気がします。

7月には出揃う予定です。

火曜日, 6月 17, 2014

「連作のすすめ」のすすめ

連作障害をかかえているので、ちょっと読んでみた。
内容の大半は一般的あるいは作物別の連作障害対策の説明であるが、連作を続けても植物がそれに対応していくようになる、 と言うような趣旨のことが記述されており、こう言った考え方は連作障害に悩まされるものにとって問題が」解決するわけではないが精神衛生上とても良いものだ。



話変わって、
連作障害とは異なるが、
ダリアでのウィルスやウィロイドの被害に悩まされることが多い。

通常ダリアのウィルスやウィロイド発症株は「抜き取る」という指導がなされるが、それで済むわけがない。

試験研究機関の 方々は「被害株の除去」と決まりきった指導だが、疑わしいものまですべて除去していけば株がほとんどなくなってしまい、経営的に成り立たなくなってしまうのが現実である。
また、残った株も罹病していないと断定などできないので、次シーズンも同じことになるだろう。
突き詰めれていけば、無病株を導入し隔離栽培でもするしか方策はなくなってしまうだろうが、それをするのは簡単なことではない。

所詮、試験研究機関の 方々はウィルスの被害などを研究したり、指導がお仕事で「被害株の除去」と言えば「お仕事」は済むのだろうが、こちらは「被害株の除去」ではメシが食えなくなってしまうのである。
もっと経営的に成り立つような対策を考えろと言ってもむりだろうから、せめて、「被害株の除去」せずに作り続けるとどうなるかくらいは研究してみてはいかがなものだろう?

ちょっとハズレてしまったが、一切除去せずに作り続け、発症しない株から世代交代させていけば、それなりに生き残るのではないだろうかと思う?
ウィルスに感染して枯死したダリアは当圃場では今のところない。
ウィルスの場合マスキングされて感染していても発症しない場合や、一時 発症してものちに普通の生育に戻ることはよくある。そういう株を残していけば経営的には問題のない状況で栽培を続けていくことができるであろう。
ウィロイドでもその可能性は必ずあると思う。矮化の問題は残るが・・・・。

生命の歴史はそういったウィルスとの関わりをずっとずっと続けてきたわけで、ダリアもウィルスと付き合いながら生き延びてきたはずである。
だから、そんなに深刻に考えることではなく、完全排除など目指さず、ぼちぼち付き合うことを考えたほうが精神衛生上非常に良いと思う。

火曜日, 6月 10, 2014

「注文品」ゴム印






長年、20年以上にわたり使用されてきた「注文品」のゴム印(右側)ですが、ゴムが伸びてしまい台座からはみ出し、さらに枠線の部分が切れてしまいました。

新調することにしましたが、ちょっと値切って「やや小さめ」という曖昧な表現で発注したところイメージと違う小さなもの(左側)が出来てきました。
これではウナギを頼んだのにアナゴが出てきたようなものです。

文句言いつつ引き取ってきました。

次にゴム印が必要になったときはネットショップを使ったほうがよさそうです。


月曜日, 6月 09, 2014

久々に投稿






久しぶりにブログを起こしてみました。



今年も無事にダリアの出荷が始められそうです。

今はこんなものを出荷しております。


手間はあまりかからない分、稼ぎもあまり上がらない品目でしょうか。


土曜日, 9月 28, 2013

連作障害

久々の投稿です。
出荷が忙しいのと、特に変化がないことで時が流れていきました。



ダリアの出荷も最盛期を迎えております。
しかし、出来がイマイチです。

2番花、3番花になると極端に細くなるものや、根張りが悪く丈が伸びないものなどが増えています。連作障害でしょう。
2シーズン他の品目を作っていた圃場のダリアは極めて生育旺盛で、これと比べれば違いは明らかです。

以前は「連作障害は連作しなければいいのさ。 」と偉そうに言っていたものでしたが、そうはいかない状況になってしまいました。
いくらかの圃場ではラクスパーやラナンを栽培し、今年はカラーを導入していますが、経営的にダリア中心の栽培が続くので、連作を回避することは今後も不可能でしょう。

ではどう連作障害を克服していくかです。
難しい問題ですが、来春までにじっくり考えることにしましょう。

木曜日, 7月 11, 2013

ブツ=打つ

暑いです。
 こんなに暑いと消毒作業もままなりません。



青木村に住んで25年経ちますが、地元の言葉に未だなじめないこともあります。

消毒の散布を意味してる言葉に「ブツ」を使うようで、「ボルドーをブテばすぐ止まる。」というように使われます。ブツ=打つから来ているようですが、これって普通に使われる言葉なんですかね?

これからも自身では使わないだろうな。

日曜日, 6月 30, 2013

FacebookとBlogger

ダリアの出荷もほぼ全品種が出揃ってきました。
秋に価格が跳ね上がるまでの助走期間と思い、出荷を続けていくことになるでしょう。

助走期間だけで冬を迎えることはないでしょうね?




Bloggerでブログを作成、公開すると自動でFacebookに投稿するように【RSS Graffiti 2.0】というFacebookアプリを使っています。
しかし、これを使うと画像はFacebookではサムネイルでしか表示されません。
また、リンク先はPC版になり、モバイルとくにスマホで見るときは 見にくく(私には)感じます。

ということで、【RSS Graffiti 2.0】を停止してFacebookに直接投稿し、モバイル用のリンクを張り付けることにしました。

要するに BloggerとFacebookを自動で連携させないことにしたというだけの話でした。


木曜日, 6月 27, 2013

撮る

写真はいつもイマイチのものばかりしか撮れませんが、特にこのルージュは別物になってしまいます。
艶のある赤色が輝き過ぎてしまうせいでしょうか?

実物を見てもらうのが一番と言うことでしょう。