一昨日、梅田生花市場の中村さんが青木村まで足を延ばしてくださったので、一席設けました。
「青木村ダリア研究会」などと高尚な名前は勝手につけただけで、単なるおっさんたちが集まり歓迎いたしました。
一応、情報交換、意見交換をしましたが、いわゆる飲み会でした。
翌日は、圃場巡回視察。
梅田生花のダリア主要生産地なので、すべて見て回りました。
しかし、ダリアの花云々よりも「雑然とした」「 汚い」圃場のほうが気になってしまいました。
中村さんの目にはどう映ったことでしょうか?
いくら花がきれいでも圃場が雑然としていては仕事も汚いのではと思われてしまうことでしょう。
Facebookに掲載される圃場の画像はきれいで整然とした圃場ばかりです。
ああなるよう努力したいものです。
自戒を込めて。
土曜日, 10月 11, 2014
日曜日, 7月 27, 2014
彩花キタムラ
ハミルトンの色変わりがあるというので、見に行ってきました。
どうなんでしょうね?ちょっと疑念がありますが今後を注視というところです。
この「彩花キタムラ」現在売り出し中。
ハミルトンを中心にFAJに出荷をしております。
青木村ダリア生産者のニューフェースです。
まだまだ規模を拡大するための難題山積ですが、早く消費税を払うくらいの
一人前の生産者に育ち、青木村のダリア生産を担ってほしいものです。
若い世代(30代)がもう数人就農し、ダリア栽培をするようになれば当生産地の未来も
明るいのですが・・・・・・・。
とにかく微力ながら応援したいと思います。
金曜日, 6月 20, 2014
火曜日, 6月 17, 2014
「連作のすすめ」のすすめ
連作障害をかかえているので、ちょっと読んでみた。
内容の大半は一般的あるいは作物別の連作障害対策の説明であるが、連作を続けても植物がそれに対応していくようになる、 と言うような趣旨のことが記述されており、こう言った考え方は連作障害に悩まされるものにとって問題が」解決するわけではないが精神衛生上とても良いものだ。
話変わって、
連作障害とは異なるが、
ダリアでのウィルスやウィロイドの被害に悩まされることが多い。
通常ダリアのウィルスやウィロイド発症株は「抜き取る」という指導がなされるが、それで済むわけがない。
試験研究機関の 方々は「被害株の除去」と決まりきった指導だが、疑わしいものまですべて除去していけば株がほとんどなくなってしまい、経営的に成り立たなくなってしまうのが現実である。
また、残った株も罹病していないと断定などできないので、次シーズンも同じことになるだろう。
突き詰めれていけば、無病株を導入し隔離栽培でもするしか方策はなくなってしまうだろうが、それをするのは簡単なことではない。
所詮、試験研究機関の 方々はウィルスの被害などを研究したり、指導がお仕事で「被害株の除去」と言えば「お仕事」は済むのだろうが、こちらは「被害株の除去」ではメシが食えなくなってしまうのである。
もっと経営的に成り立つような対策を考えろと言ってもむりだろうから、せめて、「被害株の除去」せずに作り続けるとどうなるかくらいは研究してみてはいかがなものだろう?
ちょっとハズレてしまったが、一切除去せずに作り続け、発症しない株から世代交代させていけば、それなりに生き残るのではないだろうかと思う?
ウィルスに感染して枯死したダリアは当圃場では今のところない。
ウィルスの場合マスキングされて感染していても発症しない場合や、一時 発症してものちに普通の生育に戻ることはよくある。そういう株を残していけば経営的には問題のない状況で栽培を続けていくことができるであろう。
ウィロイドでもその可能性は必ずあると思う。矮化の問題は残るが・・・・。
生命の歴史はそういったウィルスとの関わりをずっとずっと続けてきたわけで、ダリアもウィルスと付き合いながら生き延びてきたはずである。
だから、そんなに深刻に考えることではなく、完全排除など目指さず、ぼちぼち付き合うことを考えたほうが精神衛生上非常に良いと思う。
内容の大半は一般的あるいは作物別の連作障害対策の説明であるが、連作を続けても植物がそれに対応していくようになる、 と言うような趣旨のことが記述されており、こう言った考え方は連作障害に悩まされるものにとって問題が」解決するわけではないが精神衛生上とても良いものだ。
話変わって、
連作障害とは異なるが、
ダリアでのウィルスやウィロイドの被害に悩まされることが多い。
通常ダリアのウィルスやウィロイド発症株は「抜き取る」という指導がなされるが、それで済むわけがない。
試験研究機関の 方々は「被害株の除去」と決まりきった指導だが、疑わしいものまですべて除去していけば株がほとんどなくなってしまい、経営的に成り立たなくなってしまうのが現実である。
また、残った株も罹病していないと断定などできないので、次シーズンも同じことになるだろう。
突き詰めれていけば、無病株を導入し隔離栽培でもするしか方策はなくなってしまうだろうが、それをするのは簡単なことではない。
所詮、試験研究機関の 方々はウィルスの被害などを研究したり、指導がお仕事で「被害株の除去」と言えば「お仕事」は済むのだろうが、こちらは「被害株の除去」ではメシが食えなくなってしまうのである。
もっと経営的に成り立つような対策を考えろと言ってもむりだろうから、せめて、「被害株の除去」せずに作り続けるとどうなるかくらいは研究してみてはいかがなものだろう?
ちょっとハズレてしまったが、一切除去せずに作り続け、発症しない株から世代交代させていけば、それなりに生き残るのではないだろうかと思う?
ウィルスに感染して枯死したダリアは当圃場では今のところない。
ウィルスの場合マスキングされて感染していても発症しない場合や、一時 発症してものちに普通の生育に戻ることはよくある。そういう株を残していけば経営的には問題のない状況で栽培を続けていくことができるであろう。
ウィロイドでもその可能性は必ずあると思う。矮化の問題は残るが・・・・。
生命の歴史はそういったウィルスとの関わりをずっとずっと続けてきたわけで、ダリアもウィルスと付き合いながら生き延びてきたはずである。
だから、そんなに深刻に考えることではなく、完全排除など目指さず、ぼちぼち付き合うことを考えたほうが精神衛生上非常に良いと思う。
火曜日, 6月 10, 2014
登録:
投稿 (Atom)