今年の栽培品種は、当初の予定とは若干変更になりましたが、ようやく確定しました。
いつまでも芽が出ず植えられない品種は切り捨てました。
芽が出ない品種を待っているよりも、芽の出が早いものを増産することにしました。
芽の出が早ければ、切り花本数も多いのは当然です。
いくら1本単価が高かろうが、本数が切れなければ稼げません。
また、以前は球根数が足りなかったりして挿し芽もよくやりましたが、春の挿し芽では球根に比べ本数が稼げません。
増殖する場合は時間がかかっても球根から増やすだけにしています。
そんなこともあり、今年の品種構成は昨年と大きな違いはありませんが、品種別の生産割合がかなり変わってきました。
画像はブログ右肩の 2012 ダリア栽培品種‐
花工房やまぐちのダリアからスライドショーがご覧になれます。