日曜日, 5月 31, 2009

例年どおり

梅雨入りしてもいないのにここ数日梅雨のような日が続いています。
今日で5月も終わりです。
今月はタイツリソウが霜でやられ、オダマキは風で曲がり出荷は低調でした。
年初からテンションが下がりっぱなしですが、さらに上がる気配なしです。

来月からは例年どおりの品目が例年どおり出荷される予定ですが、価格の方は例年どおりとなるでしょうか? 例年より「上げ」ならともかく、「下げ」ならばまたテンションが・・・・・。




派遣切りの話題もマスコミに取り上げられなくなりましたが、農業への「就職」はその後どうなったのでしょうかね。
おそらく低賃金がネックでほとんど農業には飛び込まなかったのでしょう。


それも当然。再生産価格を下回る状況が絶えない農業では低賃金が恒常化しているわけで「好きでなければ」勤まらない職業と言えるでしょう。

当然花き生産もこの範疇に含まれるわけで、「低価格-低賃金」に陥っています。
「売れない」と言うだけでなく、業界上げて方策を・・・・と思いますが、今まで、
業界全体の将来を見据えたオピニオンというものを業界を仕切る立場の方々から聞いたことがありません。