早いもので師走がやってきます。
歳のせいなのか月日の流れが早いとつくづく思います。世の中、デフレだ円高だとか経済情勢は厳しいものがあるようで、来年はどうなっていくのか気になるところです。
しかし、考えてもどうにもなることではないし、いずれ2012年には地球(人類?)存亡の危機に陥る?らしいのでどうでもよいことかもしれません。
と言う一方で、今年も着実に冬作のラナンキュラスの時期がやってきました。
単価の方は期待は出来ないのでしょうけれど、冬のアルバイト程度には売り上げたいところです。
冬眠せずに働くのですから、それなりに報酬は得ないと意味がありません。灯油タンクの配管交換、循環扇取り付け、プチプチカーテンなどなど資材費も掛かっています。デフレだ円高だと言い訳なしで稼がせもらいましょう。
雨模様がつづきハウス内は湿気が充満しています。ダリアの出荷はまだ続いています。画像を見るとまだまだ続きそうな気配ですが、これからは温度の低下とともに出荷量が減り、反対に暖房経費が増してくるので、切花単価の推移を見ながら出荷終了となることでしょう。まだ二重カーテンをしていない段階なので、カーテンをして今しばらくは出荷を続けてはいくつもりですが、あと一ヶ月のうちには終了ですかね。出荷期間が伸びることは良いことではあるのですが、その後のことを考えると?????球根掘り上げが昨季は1月までずれ込みましたが、今季はこのぶんだと2月になりそうです。厳寒期にこの作業は大変なので来季の直前に掘り上げ、そのまま植え付けようかとも考えています。その場合、掘り上げ貯蔵の手間は無くなりますが、春の植え付け準備が他の品目と重なることになり、作業が間に合うかが疑問です。一長一短。楽は出来ませんね。