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水曜日, 11月 18, 2009

あっという間に冬

無加温ハウスでのダリア採花が終わって約2週間、忙しく出荷していた頃からの空虚感も消えてきた今日この頃。
昨日はこの冬2度目の雪が舞って、いよいよ圃場の片付けにも本腰を入れ始めています。

当方では増殖中の細かいものまで入れると15品種ほどのダリアを栽培していますが、色んな色、輪形、輪サイズなどがあるダリアの中でも早晩性の違いや耐寒・耐暑性の違いから、その株に付く球根が膨らみ始める時期も結構違いがあるもので、さらに細かく観察してみるとハウスの外側と内側でもそのタイミングが微妙にずれているようです。

“霜が降りて数週間した頃にダリアの株を掘り上げる・・・”といったマニュアル通りに作業を組みたいと思ってはいても、基本一人、という限られたリソースの中では、その株の堀上げ作業から球根の貯蔵開始も※“なから”のところで妥協しながらやっていくことになります。



現在はまだ切り戻しの最中で、このあとフラワーネットやマルチ、防草シートを回収し、品種ごと球根の膨らみによって出来る地表面の盛り上がり方など見ながら株を堀上げていきます。

今年も残すところあと6週間。年明けからは畑を離れて冬仕事が待っているので、球根堀上げのみならず、ほ場の粗起こしや堆肥・資材の投入などまだまだ作業が目白押しで「気が付けば除夜の鐘」のパターンになりそうです。

※なから:大まかに、概ねの意味の長野の言葉

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金曜日, 11月 13, 2009

エンドレス

雨模様がつづきハウス内は湿気が充満しています。

ダリアの出荷はまだ続いています。
画像を見るとまだまだ続きそうな気配ですが、これからは温度の低下とともに出荷量が減り、反対に暖房経費が増してくるので、切花単価の推移を見ながら出荷終了となることでしょう。

まだ二重カーテンをしていない段階なので、カーテンをして今しばらくは出荷を続けてはいくつもりですが、あと一ヶ月のうちには終了ですかね。


出荷期間が伸びることは良いことではあるのですが、その後のことを考えると?????

球根掘り上げが昨季は1月までずれ込みましたが、今季はこのぶんだと2月になりそうです。
厳寒期にこの作業は大変なので来季の直前に掘り上げ、そのまま植え付けようかとも考えています。
その場合、掘り上げ貯蔵の手間は無くなりますが、春の植え付け準備が他の品目と重なることになり、作業が間に合うかが疑問です。

一長一短。楽は出来ませんね。

月曜日, 11月 09, 2009

ダリアの枯れる日


 11月4日、気温マイナス3度。 朝、ハウスにきたらこのありさまでした。 今年のダリアの出荷が終了してしまいました。 まだ、暖房機を入れたり二重にビニールをはる事が出来ない私のダリア栽培では、この辺りが限界のようです。来年こそは、暖房機を購入したいと思うのですが、、、はたしてそこまで、利益が上がるでしょうか? 来年のダリアの相場はいかに???

日曜日, 11月 01, 2009

優雅と移り気

急停車・・・そんな感じで急にダリアが咲かなくなってからというもの、生活のリズムを切り替え、何だかポッカリとした空虚感のようなものを感じます。

ダリアが最盛期だった数週間前にはパソコンに向かう時間も無く、圃場にいる間中イヤホンから流れてくるラジオにもあまり耳を傾けていなかったのが、ここに来て他人のハウス解体や収穫の終わった圃場の片付け作業などをボチボチとすすめているとき、ふと携帯ラジオのイヤホンから、それまで聞いたことが無い「ダリア」という曲が流れてきました。

「ダリア?」

“桜”といえばすぐにいくつもの楽曲が思い浮かぶし、コスモスやバラも一般的に馴染み深い歌に登場しています。でもダリアが登場する楽曲で思い浮かぶのは橋幸夫の「恋のメキシカンロック」くらいだなと思っていたので、いきなりタイトルからしてストレートに「ダリア」。そして歌っていたのがあのアンジェラ・アキときたもんだからちょっと驚きました。

この曲は最近の邦楽には珍しい7分を超える大作で、彼女の実体験がモチーフになっているそうで、ダリアの2つの花言葉を強調した、いかにも彼女らしい感じの曲です。ただ、その歌詞の内容からするとちょっとブライダルの演出には使ってもらえそうもないですが・・・。

今年2月発売のアルバム「ANSWER」に収録されていて、シングルカットはされていないようです。検索すればYou Tubeなどでダリアがたっぷり登場するPVが見られるかも知れません。

昨今業務用には欠かせないものになってきている感のあるダリアも、一般の人にはまだまだ馴染みがないよう思いますが、ガーベラやトルコギキョウ、アルストロメリアなどを差し置いて?花そのものが曲のタイトルになったことで、このダリアの持つ怪しげで優雅な魅力が一般に多少なりとも広まっていくことを期待せずにはいられません。

「アンジェラ」なんて新品種が来年あたり出るかも・・・

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